2014年12月25日、浙江在線は、憧れの韓流スターとの結婚を夢見て、10年にわたる“計画”に真剣に取り組む中国人女性について報じた。

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秀秀さん（24歳女性）は中学生だった10年前、韓国ドラマの主演男優に心を奪われ、彼との結婚を誓った。

学生時代は勉学に励み、就職後は営業職として懸命に働く日々。食費もできる限り節約し、1万5000元（約29万円）を貯めると、二重まぶたの手術を受け、美白注射も打った。

今年は韓国語クラスで猛特訓。来年は韓国の就労ビザを取得し、スターが経営するレストランでアルバイトをする予定だ。その後、スターのアシスタントに抜擢され、一緒の時間を過ごすうちに、彼も自分を愛するようになる…。

「順調なら、30歳には彼と結婚しているはず」。秀秀さんは笑いながらそう話す。

両親や友人の反対にも「自分なら実現できる」と主張を曲げない彼女について、心理カウンセラーは「スターに憧れを抱く若者は多いが、彼女のケースは特殊。理性を失い妄想病の疑いがある」とし、「そうした状態から抜け出すことが先決」と注意を促している。

この記事は中国のネット上でも話題を呼び、多くのコメントが寄せられている。

「ここまでとは…。言葉を失った」

「また一人、韓国人男性の毒牙に…」

「自分が彼女の父親なら、蹴り倒してでも目を覚まさせる」

「娘を張り倒してでも、韓流ドラマから遠ざけないとな」

「なぜ30歳で結婚と決めつけるの？あなたより若い女性はたくさんいるでしょ」

「韓国人男性のどこがそんなにいいの？」

「そこまで彼女を虜にしたスターって、いったい誰？」

「早く国籍を変えろ。中国人の顔に泥を塗るな」

「夢を見るのは結構だが、現実は残酷だぞ」

「この計画に従えば、俺でもリン・チーリン（林志玲）と結婚できるな」（翻訳・編集/NY）