Record China 2014年12月27日(土) 7時46分
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25日、環球網は、殲―20が最終進化に近づいたものの、エンジンに問題があると米国サイト「medium」が報道したことを伝えた。写真は10年11月、広東省珠海の空港に到着した中国空軍のアクロバットチーム「八一表演隊」の戦闘機「殲10」。
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2014年12月25日、環球網は、中国が開発中のステルス戦闘機・殲―20は、最終進化に近づいたもののエンジンはいまだに開発中であると米国サイト「medium」が報道したことを伝えた。
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環球網は、米国サイト「medium」の記事を引用し、「殲―20は、赤外線センサー、ステルス塗料、垂直尾翼が変更され、最終進化に近づいた。しかし、動力がいまだに問題である。プロトタイプで採用されているロシア製AL―31エンジンから、中国は殲―20のサイズに合ったエンジンを設計中で、WS―15エンジンはいまだに研究開発中だ」と伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「ハハハ!やっぱり(問題は)エンジンですか」
「毛沢東(もうたくとう)の時代は貧しかったのに核兵器を作れた。今はこんなに豊かになったのになぜエンジンすら作れないのだ?」
「中国製は信頼性に欠け耐久性がない。この先、主力戦闘機のエンジンはみんな外国製頼みになると思うな」
「教育を重視せず、大学でも政治が重視される中で、エンジンを開発できる方がおかしい」
「ダメだったら(エンジンも)パクればいいじゃん」
「中国にはその道に長けた人がいるんだ。組織的に努力すれば航空機のエンジンだってちゃんとできないはずはないのだが」
「中国の工業は基礎が弱すぎる」
「何でも海外メディアの引用ばかりだけど、国内メディアの存在意義ってどこにあるの?」(翻訳・編集/山中)
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