Record China 2014年12月30日(火) 21時46分
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30日、中国の軍艦2隻が12月中旬、沖縄県の尖閣諸島沖で「接続水域」まで約27キロ、沿岸から約70キロまで接近。これまで把握しているなかでの最接近となった。写真は中国の軍艦。
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2014年12月30日、中国メディア・環球網は日本メディアの報道として、中国の軍艦2隻が12月中旬、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で、「接続水域」まで約27キロ、沿岸から約70キロまで接近したと伝えた。
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中国の軍艦2隻は、島から北に約200キロ離れた日中中間線近くの公海上に今年8月から常駐している。今回の接近は、これまで確認されているなかで最も島に近づいたという。日本側は中国側の動きを重く受け止めており、海上自衛隊の護衛艦を派遣し警戒と監視活動にあたらせている。この報道に対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「じゃあ、日本の軍艦は尖閣にどれだけ近づいているんだ?他人のものなら返せばいい。自分のものなら取り戻せばいい」
「自分の領土に『最接近』って、おかしくないか?」
「200キロ離れたところに常駐して何の意味がある?税金の無駄遣いだ。それよりも中国に小学校でも建てたらどうだ」
「本当に中国の領土だと思っているなら、韓国を見習ってさっさと上陸すればいいじゃん」
「70キロ?最接近って7キロじゃないの?70キロ離れて島が見えるの?」
「結局、尖閣諸島って誰のものなんだ?中国の軍艦は200キロ離れたところにじっとしてるんだろ。もし他人のものならもっと離れなきゃ」(翻訳・編集/本郷)
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