菅官房長官の「中国人向けビザ緩和」発言に中国のネットユーザーからコメント―「まずは民度を上げてから」「韓国語を覚えてから行った方が…」

Record China    2015年1月1日(木) 2時25分

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30日、中国版ツイッター・微博で、菅官房長官が街頭演説した際に、1月から中国人向けビザを緩和すると発言したことを紹介する投稿があった。これに対して中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は関西空港。

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2014年12月30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、菅官房長官が28日に街頭演説した際、日本を訪れる中国人観光客へのビザの発給条件を来月にも緩和する考えを明らかにしたことを伝える投稿があった。

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投稿者は、「菅官房長官が28日の街頭演説で、日本を訪れる中国人観光客へのビザの発給条件を緩和し、2015年1月から実施すると述べた。これは日本に行きたいと思っていた人にとっては素晴らしい知らせだ」と紹介した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。以下はその一部。

「緩和されると言っても、年収20万元(約388万円)以上なんだろ。無理だよ」(現在は個人旅行ビザの発給要件は年収6万元(約116万円)にまで引き下げられているが、旅行会社によっては20万元以上が望ましいとするところもある)

「まずは5万元(約97万円)の保証金という制度をなくしてくれよ」

「日本人は金欠になったんだな。本当に中国人は日本に行きたいと思っているとでもいうのか?」

「富裕層に向けて緩和するだけだろ。ニュースで使われている言葉をちゃんと調べてから投稿しろよ」

「どうせならビザ免除にしてくれ」

「お願いだから、悪い評判を日本で残さないでくれ。観光客は日本に来てもすぐに帰っていくけど、留学生が尻拭いさせられるんだ。どうしても無理なら、韓国語の一言二言でも覚えてから来てくれ」

「日本に行って中国人の顔に泥を塗ってくるのなら、行かない方がまだマシ」

「わが国の人間は、まずは民度を上げてから考えようよ」(翻訳・編集/山中)

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