話題が英紙にまで飛び火、高視聴率ドラマ「武媚娘伝奇」が謎の放送中止―中国

Record China    2015年1月1日(木) 18時20分

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12月31日、突然、放送が一時中断され、その理由にさまざまな臆測が流れているドラマ「武媚娘伝奇」の話題が、英紙でも紹介された。

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2014年12月31日、突然、放送が一時中断され、その理由にさまざまな臆測が流れているドラマ「武媚娘伝奇」の話題が、英紙でも紹介された。国際在線が伝えた。

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女優ファン・ビンビン范冰冰)がプロデュース・主演する時代劇ドラマ「武媚娘伝奇」は、12月21日から放送スタート。「中国3大美女」の1人で唐代の女帝・武則天の生涯を描くもので、第1話は中国テレビドラマ史上最高の初回視聴率を記録。その後も同時間帯トップの視聴率をキープしてきた。

しかし12月27日、放送局の湖南衛星テレビが、翌日から放送を一時ストップすると発表。理由について「技術的な問題」としているが、非常にあいまいで、世間ではさまざまな臆測が飛び交っている。「女優陣が肌を見せすぎたから画像修正が必要」「国営テレビの新ドラマに話題を譲るため」など、複数の説が流れている。

大きく膨らむ一方のこの話題が、英紙デイリー・メールでも取り上げられた。「中国で女帝のテレビドラマが放送中止に」のタイトルで、中国メディアが報じるさまざまな「放送中止の真相」を伝えている。

しかし、英紙デイリー・メールの記事をよく見ると、ファン・ビンビンとされる劇中写真は、共演者の張馨予(チャン・シンユー)のもの。欧米メディアでは中国人女優の顔写真の取り違えが多いことから、ネットユーザーからは「またか」「欧米人には見分けがつかないのだろう」といった声が聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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