中国レノボ、巨大国内市場バックに次々買収＝パソコン部門、IBM、NECに続き富士通も傘下に―中華圏企業の快進撃はどこまで続く？
八牧浩行 2016年10月13日(木) 5時10分
拡大
富士通のパソコン部門が中国のレノボに買収されることになった。5年前のNECに続くもの。11年前には米IBMのパソコン部門を買収しており、この結果レノボのパソコンシェアは世界一の座を不動のものとし、国内シェアも4割超となる。写真は中国のパソコン販売店。
富士通のパソコン部門が中国のレノボに買収されることになった。5年前のNECに続くもの。11年前には米IBMのパソコン部門を買収しており、この結果レノボのパソコンシェアは世界一の座を不動のものとし、国内シェアも4割超となる。写真は中国のパソコン販売店。
関連記事
世界企業ブランドランキング、上位100社に中国勢2社―露メディア
Record China
2016/10/7
富士通が中国レノボとパソコン事業統合で調整、中国ネットの反応は？
Record China
2016/10/6
日本がまた神的映画を出してきた！大ヒットの「君の名は。」に「さすが日本アニメ」「日本アニメ界は宮崎駿が引退しても新海誠がいる」―中国ネット
Record China
2016/9/26
中国、10数年後に米国を追い抜き先進国に＝「中進国の罠」は回避、地方債務も制御可能―中国経済学者代表団が楽観見通し
八牧浩行
2016/9/17
＜どうなる中国経済＞世界一の消費大国・中国の「3大変化」とは？＝米欧・韓国企業、対中投資を積極化―日本企業、乗り遅れる！
八牧浩行
2016/8/24
ピックアップ
