トランプ米政権が中朝を威嚇、にわかにキナ臭くなった東アジア―武力対決による最大の被害者は日本、「対話」追求しかない

八牧浩行    2017年4月11日(火) 5時20分

4月上旬の米中首脳会談と同じタイミングで米軍がシリアをミサイル攻撃、習近平国家主席は冷や水を浴びた格好だ。中国政府は「北朝鮮の核武装解除に協力しなければ、次の攻撃目標は北朝鮮だ」という米国側の強いシグナルと受け取った。写真は平壌。

ピックアップ