中国経済の先行きを懸念「生産過剰と企業債務が深刻化」=日本の債務残高、2060年にGDPの6倍に「着実な消費増税必要」―OECD事務総長

八牧浩行    2017年4月15日(土) 5時20分

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14日、OECDのグリア事務総長が、東京で記者会見。中国経済について、「鉄鋼を中心に生産過剰状態が続いている上に、住宅価格の高騰が大きな問題になっている」と指摘した。また企業部門の債務が積み上がっていることは懸念材料だと強調した。写真は同日の記者会見。

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