このままでは、中国が米国に代わって貿易秩序の主導者になる=日本はRCEPの旗振り役を―渡辺頼純慶大教授

八牧浩行    2017年5月1日(月) 5時40分

渡辺頼純・慶大教授が「トランプ政権と通商政策」と題して講演。トランプ大統領の通商政策はTPPからの離脱、WTOの軽視など「多国間協定より二国間取り決め」であると指摘。このままでは中国が米国に代わって貿易秩序の主導者になる可能性があると予想した。

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