<大震災から6年>福島原発被害は甚大かつ長期にわたる、なお8万人が帰還できず=農作物への風評被害続く―福島県知事

八牧浩行    2017年3月11日(土) 5時20分

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9日、福島県の内堀雅雄知事が、東日本大震災から6年となるのを機に、日本記者クラブで会見した。「東京電力福島第1原子力発電所の廃炉のめどが立たない。地元の双葉町と大熊町は今なお全域避難を余儀なくされ、県民約8万人が避難している」と訴えた。

9日、福島県の内堀雅雄知事が、東日本大震災から6年となるのを機に、日本記者クラブで会見した。「東京電力福島第1原子力発電所の廃炉のめどが立たない。地元の双葉町と大熊町は今なお全域避難を余儀なくされ、県民約8万人が避難している」と訴えた。

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