王嘯飛 2017年7月15日(土) 15時20分
中国上海のカメラマン、王嘯飛が初の訪日旅行で見た風景を写真と文章で紹介する。
中国上海のカメラマン、王嘯飛(ワン・シャオフェイ)が初の訪日旅行で見た風景を写真と文章で紹介する。
2016年7月、私は父とともに東京を訪れた。私にとっては初めての日本。日本で暮らす弟に会うことが旅の目的だ。一人で街を見て歩く時間はほとんどなかったため、路上で見かけた面白い風景を撮影してみた。これらも私の東京に対する印象の一部なのだ。(翻訳・編集/野谷)
●王嘯飛(ワン・シャオフェイ)
1969年6月生まれ。上海市同済医院の広報部勤務。撮影歴は2005年から。「世界のあらゆる美しい風景に心が引かれる」と話す。過去には上海の石庫門、都市開発でできた廃墟などをカメラに収めた。日本やモロッコでの撮影経験もあり、人々の思考を引き起こすような作品を撮ることを心掛けている。
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