ラサ空港に着陸寸前の旅客機に故障―減速できず再上昇もできない状態に
チベット自治区のラサ空港に着陸する寸前のアモイ（厦門）航空MF8411便のフラップに異常が発生した。フラップとは主翼後方など取り付けられた、速度が低い離着陸時でも必要な揚力を確保するための装置だ。写真はラサ空港の周辺におけるMF8411便の飛行経路。
関連記事
飛行中に操縦室フロントガラスが爆裂、機長が語る極限の緊急着陸―中国
Record China
2018/5/15
天津発・海南行き旅客機、高度9800メートルで落雷―機首破損・レーダー失効も武漢空港への着陸に成功
Record China
2018/7/27
中国・アモイ航空機がフィリピン・マニラ空港で着陸失敗、空港側は損害賠償を請求
Record China
2018/8/22
パイロット不足が世界的に深刻＝中国は高報酬で外国人獲得、すでに月収は手取りで288万円
Record China
2018/5/19
台湾エバー航空購入のB787が予定通りに引き渡されず＝中国企業が米国の座席メーカーを買収した影響
Record China
2018/10/4
ピックアップ
