<コラム>日本のスーパーはネコとイヌの肉を売っている!?中国人夫の勘違いに思わず納得

むらさわりこ    2017年3月10日(金) 18時20分

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ブタの絵が描いてあるシールが肉に貼ってあったら私たちはそれが豚肉だと思う。それと同じでネコやイヌのシールが貼ってあったら、それがネコとイヌの肉だと思った、という道理は正しいかもしれない。写真は日本のスーパーのペット売り場。

彼は食べるだけでなく作ることも楽しむ。何かをつまみながら、鼻歌なんかを歌って料理をしている。これから美味しいものにありつけるなんて幸せでしょうがない、といった様子でご機嫌なのである。そしてさらに食事の時間への情熱もすごい。ゆっくりと食事を楽しもうと、そういった心意気で食事へ向き合っているのである。

私はいつも食事に対して「簡単でそれなりに美味しいならそれで良いじゃないか。さっさと食べよう」といった気持ちを持っているので、彼の食事へのひた向きな情熱を見ると「見習わなくちゃいけいけないな」といった気持ちになる。

中国語に「口福」という言葉がある。これは「美味しいものにありつける幸せ」という意味の言葉だ。こんな言葉が存在する中国はやはり私にとってグルメの国なのである。

■筆者プロフィール:むらさわりこ

1989年日本生まれ。22歳の時に2歳年上の福建省出身の中国人男性と結婚。英語を独学で習得後、英会話講師として働く傍ら中国のテレビなどを通し中国語も独学で習得。趣味は語学と読書。図書館があまりに好きで毎週通っている。結婚前はベトナム、ニュージーランド、モンゴル、カナダ、ラオス、フランスなど様々な国を一人で渡り歩く。自分のやりたい事や面白い事に国境や言葉の壁は関係ないと考えている。

■筆者プロフィール:むらさわりこ

1989年日本生まれ。22歳の時に2歳年上の福建省出身の中国人男性と結婚。英語を独学で習得後、英会話講師として働く傍ら中国のテレビなどを通し中国語も独学で習得。趣味は語学と読書。図書館があまりに好きで毎週通っている。結婚前はベトナム、ニュージーランド、モンゴル、カナダ、ラオス、フランスなど様々な国を一人で渡り歩く。自分のやりたい事や面白い事に国境や言葉の壁は関係ないと考えている。

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