武装グループが中国企業の銅鉱山を襲撃=警備員2人が死亡―ペルー

Record China    2009年11月4日(水) 10時20分

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2009年11月3日、ロイター通信によると、中国紫金鉱業公司がペルーに所有する銅鉱山リオ・ブランコが1日に武装グループの襲撃を受けた。警備員2人が死亡した。写真は中国紫金鉱業の福建省内の金鉱山。

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2009年11月3日、ロイター通信によると、中国紫金鉱業公司がペルーに所有する銅鉱山リオ・ブランコが1日に武装グループの襲撃を受けた。警備員2人が死亡した。3日、中国経済網が伝えた。

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中国紫金鉱業公司は中国最大の黄金及び銅の採掘企業。2007年に9460万ポンド(約140億円)を投じて英企業よりリオ・ブランコの開発経営権を取得した。現地住民の反対と治安問題から開発は遅れ、今年1月に開発が正式にスタートした。今後、年に20万トンの銅採掘を予定している。

1日、所属不明の武装グループがリオ・ブランコを襲撃、警備員2人が死亡した。設備などの被害については現時点では明らかとなっていない。(翻訳・編集/KT)

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