Record China 2009年11月24日(火) 21時30分
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22日、インド紙は英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルが最近発表したレポートを基に「中国で英語を学ぶ人数は今後インドを超えるか?」と題した記事を掲載した。写真は中国の英会話学校。
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2009年11月23日、環球時報によると、インド紙エコノミック・タイムズは22日、英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルが最近発表したレポートを基に「中国で英語を学ぶ人数は今後インドを超えるか?」と題した記事を掲載した。
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記事によると、レポートは「インドで英語を話す人口は、英語教師と学校の少なさが原因で、中国よりも少ない可能性がある」とし、「英語を話せる人口はインド総人口の5%以下、2010年現在で5500万人程度だろう」と推計。英語教育の遅れが経済発展、ソフト開発、情報技術などの分野にも影響を与えると指摘した。
一方、中国については「英語を小学校での必修科目としたことによって、英語を話せる人口が毎年2000万人増加する」としている。
また、レポートは、英BBCの報道を引用し「インドは経済成長を維持するため、英語を話せる人材がより多く必要だ」とし、英語の劣勢が大学教育や研究分野における世界レベルからの遅れにつながっており、インドの英語レベルを向上させるためには、単独ではなく多種多様な方法を採用する必要があると提言している。(翻訳・編集/HA)
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