2020年には世界中の贅沢品の半分が中国人によって消費!?―SPメディア

Record China    2011年2月6日(日) 12時19分

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2日、2020年には全世界の贅沢品の半分近くが中国人による消費となるとの見通しをCLSAが発表した。写真は河南省鄭州市にオープンしたルイ・ヴィトン専売店。

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2011年2月3日、シンガポールのポータルサイト「アジア・ワン」によると、香港に本部を置く里昂証券(CLSA)が2日、2020年には全世界の贅沢品の半分近くが中国人による消費となるとの見通しを示した。中国評論新聞が伝えた。

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環球網が報じたところによれば、中国における贅沢品の需要は毎年23%の速度で伸びている。世界中の高級品販売業者が中国国内に店舗を広げ、今後10年間の中国人消費者の購買欲を満たそうとしている。たとえばルイ・ヴィトン最大の市場は、すでに中国となっている。

CLSAによると、中国富裕層の年齢が他国に比べて平均15歳前後若いことや、贅沢品を好む国民性も大きな要因。そしてなによりもブランド品の消費や収集を楽しむ中国人のライフスタイルが一番の要因だという。(翻訳・編集/中原)

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