<中華経済>各世帯に普及で車の消費熱が下がる、登録台数3割減―山東省青島市

Record China    2011年8月26日(金) 7時33分

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25日までに、山東省青島市では今年に入り、1日あたりの自動車登録台数が例年より約3割減少したことが分かった。

2011年8月25日までに、山東省青島市では今年に入り、1日あたりの自動車登録台数が例年より約3割減少したことが分かった。今年は1日平均約1000台。これまで例年約1500台だった。青島晩報が伝えた。

8月22日の登録台数は中古車を含め約700台。青島市では2004年から05年にかけて新車購入ブームがあり、現在の普及率は市民10人当たり1台。ほぼすべての世帯に自動車が普及したとみられ、自動車保有台数が増える余地が限られる。同市関係者は、「登録台数からみて、青島市の自動車消費熱は下がり始めた」と話している。(翻訳・編集/JX)

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