中国の人民日報系列メディア環球網(2018年7月22日付)によると、中国の戦略爆撃機H-6Kがはじめて国外に着陸したという。H-6Kが訪れたのは、中国の中心部から約5000キロメートル離れたモスクワ近くにあるリャザン州のロシア空軍基地だ。中国軍機がロシアに赴いたのは2018年国際軍事競技大会(International Army Games)に参加するためである。他に中国軍のJH-7A戦闘爆撃機とY-9輸送機がすでに同基地に到着しているという。今週末には同中国のJ-10A戦闘機も到着するようだ。他に中国のIl-76輸送機や空挺(パラシュート降下兵)部隊が同大会に参加するとされている。
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