アフガニスタン政変で難しい選択迫られるインド―英メディア

Record China    2021年8月23日(月) 8時0分

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20日、参考消息は、アフガニスタンの政変により、インドが難しい選択に迫られているとする英メディアの報道を伝えた。写真はインド。

2021年8月20日、中国の大手日刊紙、参考消息は、アフガニスタンの政変により、インドが難しい選択に迫られているとする英メディアの報道を伝えた。

記事は、英BBCのウェブサイトが17日に発表した文章を引用。アフガニスタンにおけるタリバンの勝利が南アジアに大きな地政学的変化を与え、アフガニスタンの未来に大きな影響を及ぼすと考えられるパキスタン、中国の2カ国と対立関係にあるインドが特に試練を迎える可能性があるとした。

また、インドはパキスタンや米国、ロシアのようにアフガニスタン情勢に積極的に介入していない一方で、経済や文化の面でアフガニスタンと関わりを持ち続けており、多くのアフガニスタン人がインドで教育を受け、仕事に従事し、疾病治療を行っていると伝えた。

その上で、インドが直面する最大の試練は「タリバン政府を承認するか否か」の判断であり、仮にロシアや中国が何らかの形でタリバン政府を承認した場合には非常に難しい決定を迫られることになるとした。そして、現時点でのベストチョイスはタリバンとの意思疎通ルートを閉ざさずに保つことであるものの、その関係は「当てにならない」ものになる可能性があると論じている。

さらに、アフガニスタン情勢を巡ってインドとしては自らの利益と地域の安定維持を望んでいる一方で、西側諸国は統一戦線を組んでタリバンへの圧力保持を画策する可能性が高いと指摘。インドの意思決定は地域の平和、ひいては世界の地政学に影響を及ぼしうることから「インドにイージーな選択肢は存在しない」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

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