米政府の国慶節祝賀メッセージ、去年までより「一言」増えた―中国メディア

Record China    2021年10月2日(土) 14時10分

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1日、参考消息は、米国の国務長官が国慶節を迎えた中国に向けて発信したメッセージについて、これまでよりも「一言多かった」と報じた。写真はホワイトハウス。

2021年10月1日、参考消息は、米国の国務長官が国慶節を迎えた中国に向けて発信したメッセージについて、これまでよりも「一言多かった」と報じた。

記事は、米国のブリンケン国務長官が9月30日、米国務省のウェブサイト上に、国慶節を迎える中国国民に対する祝賀メッセージを掲載したと紹介。メッセージが「中華人民共和国が10月1日の建国記念日を迎えるに際し、アメリカ合衆国を代表して中国国民に祝賀の意を伝える。わが国は中国との協力を模索し、共に抱えている問題を解決する。中国国民が平和で幸せな、繁栄した1年間を迎えることを祈っている」という内容だったことを伝えた。

そして、昨年に当時の国務長官だったポンペオ氏が送った国慶節のメッセージと比較すると、今年のブリンケン国務長官のメッセージには「わが国は中国との協力を模索する」という内容が追加されたことが分かると説明した。

記事はまた、就任間もないイランのアブドラヒアン外相も9月30日、自身のツイッターアカウントで国慶節の祝賀メッセージを中国語で書き込んだと紹介。メッセージには、中国による新型コロナワクチン提供に対する感謝と、「一帯一路」構想への全面協力への言及が見られたことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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