【CRI時評】北京冬季五輪の爆発的な視聴率が全てを物語る

CRI online    2022年2月18日(金) 9時30分

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北京冬季オリンピックはこれまでのところ、最もテレビ視聴率の高い冬季オリンピックだ。

北京冬季オリンピックはこれまでのところ、最もテレビ視聴率の高い冬季オリンピックだ。国際オリンピック委員会(IOC)と北京オリンピック組織委員会が16日に発表したこのニュースが、世界中で熱い話題になっている。IOCのテレビ&マーケティング・サービス部門マネージング・ディレクターで常務理事のティモ・ルメさんは、北京冬季五輪はデジタルメディアのプラットフォームで最も視聴されている冬季オリンピックだと語っている。これより先、オリンピック放送機構は北京冬季オリンピックが世界中のソーシャルメディアで既に20億人以上のフォロワーを獲得していると述べている。

北京冬季オリンピックの視聴率の爆発的な伸びが全てを物語っている。これは某西側メディアの、北京冬季オリンピックの視聴率は「寂しいものになる」といういわゆる予言を徹底的に打ち砕いただけでなく、ウインタースポーツがもたらす情熱、喜びと友情が世界中の人々に共有され、北京冬季オリンピックが示す団結、協力と希望が世界各国に自信と力を与えていることを十分に説明している。

北京冬季オリンピックの放送権所有者として、チャイナ・メディア・グループ(CMG)の中継報道は連日記録を更新している。2月11日現在、中国の視聴者が北京冬季オリンピックをテレビ観戦した時間は合計で20億5000万時間に達している。この数字は2018年の平昌や2014年のソチの2回の冬季オリンピックの視聴時間の合計より15%も高い。米国では1億人を超える視聴者が北京冬季オリンピックを観戦している。「ワシントン・ポスト」紙は、北京冬季オリンピックは米国史上、最も多く見られたコンテンツの一つになるだろうと述べている。北京冬季オリンピックの視聴率が欧米の一部のウインタースポーツ大国で飛躍的に伸びているだけでなく、ウインタースポーツがそれほど盛んでない国でも注目されていることは特筆すべきだ。例えばオーストラリアでは、人口の約40%が北京冬季オリンピックを観戦している。

米国のフリースタイルスキーの男子ハーフパイプのアーロン・ブランク選手は先日の発表会で、米国ではさまざまな無責任なニュースを聞くが、実はそれらは全てうそで、「スタッフからPCR検査の検査員まで、さらには宿泊施設まで、これまで参加した冬季オリンピックの中で最もレベルが高い」と指摘している。この事実に基づいた客観的な評価は、スポーツを政治的に利用する彼ら欧米勢力に平手打ちを食らわすものだ。(提供/CRI

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